みんな、富士山が好き。
『駿河なる 富士の高根は いかづちの 音する雲の上にこそ見れ』
(賀茂真淵)
久しぶりに、富士山見に行こう!
ってことで、『北口本宮冨士浅間神社』へ行ってきました。
ここは、とにかく富士山に近い!
近すぎて、神社からは富士山見られないんですが、富士山パワーを満喫するには、ここが一番だと思っております。
北口本宮冨士浅間神社
[所在地]
山梨県富士吉田市上吉田5558番地
[電車]・富士急行線「富士山駅」(旧富士吉田駅)~バス(山中湖・三島・御殿場方面)「浅間神社前」下車
・富士急行線「富士山駅」~徒歩約20分
・新幹線は、「三島」または、「新富士」が最寄りです。
[高速バス]新宿駅西口・東京駅・横浜駅・大阪・京都から高速バス利用で「富士急ハイランド」~タクシー・徒歩
「ふじっ湖号」
[車]・中央道「河口湖」IC~約3km(R139経由)
・東名高速道「御殿場」IC~東富士五湖道路「富士吉田」IC~約3km(R139経由)または、「山中湖・忍野」IC~約6.5km(R138経由)
・東名高速道「冨士」IC~西富士道路「富士吉田」IC~約3km(R139経由)
[御祭神]・木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)=彦火瓊瓊杵尊の妃。富士山の女神。
主なご利益は、安産・火防。
・彦火瓊瓊杵尊(ひこほのににぎのみこと)=天照大御神の孫神様(天孫)。
主なご利益は、夫婦円満。
・大山衹神(おおやまづみのかみ)=木花開耶姫命の父神様。全ての山の神様。
主なご利益は、家庭円満。
景行天皇40年(110)、日本武尊がご東征の折、足柄の坂本(相模国)より酒折宮(甲斐国)へ向かう途中で当地「大塚丘」にお立ち寄りになられ、そこから冨士を拝されて、「北方に美しく広がる裾野を持つ富士は、この地より拝すべし。」と仰せになりました。
そして大鳥居が建てられ、大塚丘に浅間大神と日本武尊をお祀りしたのが創建となります。
天応元年(781)、富士山の噴火があり、甲斐国主の紀豊庭朝臣が卜占し、延暦7年(788)、大塚丘の北方に社殿を建立しました。これが、現在の社殿のある地で、ここに浅間大神をお遷しし、大塚丘には日本武尊をお祀りしました。
平安時代以降、修験道が広まるとともに、「富士講」が出現、発展するにつれ、お山に登ること即ち祈り、とする「登拝」により、人々は山頂を目指すようになりました。
清浄な気がたちこめてます。
138号線に面した巨大な鳥居をくぐると、一気にご神域にはいります。
一礼して、鳥居のなかに一歩進むと、一遍に空気が変わるのがわかります。
上の写真が、その参道です。正面の社殿の向こうに、富士山があります。
それでは、お参り!GO!
次回へ続きます。
北口本宮富士浅間神社ぎゃらりー【Kitaguchi Honguu Fuji Sengen Jinja Gallery】
面白かった、よかったらチャンネル登録お願いします。
【神さまのおうち(House of Japanese God)チャンネル】
登録はコチラ
コメントを残す