ここは神社?
![深大寺 深沙堂](https://kamisama-wc.info/wp-content/uploads/2016/04/P1010029-300x225.jpg)
次にお参りに向かったのは、「深沙堂」。
「秘仏深沙大王像」が安置されています。
深沙大王を祀る「神社」だったのですって。
明治政府による「神仏分離令」により、
旧堂や、鳥居は壊され、現在のお堂は
昭和43年に再建されたものです。
このお堂の背後に、深大寺の水源である
泉があります。
ほっこり、えびす顔
![深大寺 大黒天・恵比寿尊](https://kamisama-wc.info/wp-content/uploads/2016/04/P1010033-e1460542910449-300x243.jpg)
今回の最後の参拝場所は、
「大黒天・恵比寿尊」。
もともとは、個人の邸宅に祀られていたものを
平成18年に、この地に遷座されたそうです。
とても、ふくよかで、にこやかなお顔をされています。
「家内安全」「商売繁盛」のご利益ですね。
![深大寺 龍虎](https://kamisama-wc.info/wp-content/uploads/2016/04/P1010031-e1460543145719-221x300.jpg)
狸男は、「大黒天・恵比寿尊」の横にある
「龍虎」の石像が、気に入ったようです。
深大寺のなかで、ここが一番テンション高かったみたい。
「いつ食べるの?」「今でしょ!」
『深大寺j』といえば、「そば」が有名。
お参りよりも、おそば目当ての人もいるでしょう。
この地域は、ホタルも生息するくらい、
水がきれいなんです。
だから、おそばも美味しい。
![深大寺 門前通り](https://kamisama-wc.info/wp-content/uploads/2016/04/P1010001-e1460543636148-300x194.jpg)
「深大寺蕎麦」は、江戸時代から有名だったそう。
門前の通りには、おそば屋さんが、たくさん並んでいます。
焼きたてのおせんべいや、草餅、おだんご、あんず飴、
お土産に漬物や、瀬戸物などなど。
焼きたてサクサクせんべいを左手に、
ソフトクリームを右手に、
と、欲張った結果、写真を撮り忘れてしまいました。
もちろん、おそばも頂きました。
が、とっとと食べてしまい、これも写真忘れ。。。
狸男に、「初心者ブロガーだな。全く。」と言われているが、
「カメラ持ってんの、狸男じゃん。」(心の声)
まあ、とにかく、そば湯も美味しかったです。
![深大寺 むくろじ守り](https://kamisama-wc.info/wp-content/uploads/2016/04/IMG_20160412_172524-e1460544097320-135x300.jpg)
さて、今回、私が頂いてきた御守りは、こちら「むくろじ御守」。
「開運」「無病息災」とありますね。
深大寺の無患子(むくろじ)の木は、樹齢150年の霊木だそうです。
「患いをなくす」と云われ、患いや病から身を守るよう御祈願されています。
無患子の実に、梵字が入ってて、いかにも力がありそうです。
ご利益かも?
![深大寺 パスカリ](https://kamisama-wc.info/wp-content/uploads/2016/04/IMG_20160413_102456-e1460544590287-177x300.jpg)
これ、「バラ」の鉢植えなんですが。
深大寺で、私のお気に入りのひとつに、
鉢植えのお花のお店があります。
2か所くらいありますが、このバラが一鉢だけ残っていました。
私が、欲しかった品種。
時期はずれで、値下げしてあったけど、
元気な新芽もでていて、きれいな花を咲かせてくれそう。
おじさんが、気前よく200円おまけしてくれました。
欲しいものが見つかって、更に、おまけまでしてもらえるなんて。
きっと、ご利益なんでしょうね。
すごく嬉しかったです。はい。
5月連休明けには、「ローズ・フェスタ」なるものがあるそうで、
バラの新しい鉢がたくさん入荷するらしい。
その頃、また行きたいなあ。
門前の通りをブラブラしていると、
「不動の滝」もあり、夏場は、涼やかなんでしょうね。
すぐ前には、「神代植物公園」があり、
ここも、マイナスイオンいっぱいで、
パワーの充電ができますよ。
買い食いで、お腹いっぱいになったら、
「神代植物公園」を散策しましょうか。
『深大寺』は、「浄化される」というより、
「活力を頂く」パワーに満ちている気がします。
これから、新緑の季節、ぶらりお参りに最適ですね。
最後に、猫田家評価★★★★★(満点)
なんだか、懐かしい雰囲気も味わえる首都圏のオアシスでした!
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