参拝
では、『田無神社』参拝。
まずお清めですね。
手水舎には「白龍の水」とあります。
地下水のようです。もちろん白龍がいますよ。
拝殿で参拝・・・。
境内は、こじんまりしてますが、境内社が盛りだくさんです。
『津島神社』
御祭神は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)。
立派なお社ですね。
茅の輪が設えてあります。
疫病除け、子供の守護、農神・家畜の守護の御利益があります。
『弁天様』
御祭神は、須勢理比売(すせりひめ)。
元来は天竺の神でしたが中世以降、海上安全の神である宗像三女神〔多紀理毘売命(たきりびめのみこと)・市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)・多岐都比売命(たぎつひめのみこと)〕等の神々と習合して行き、神社で祀られる様になりました。
知恵と技芸の神でしたが次第に「弁財天」と表記され財運を司る性格も加味されました。
田無神社の弁才天は須佐之男命の妃・須勢理比売(すせりひめ)を祀る特殊な信仰形態を持ちます。
語学・技芸の上達、財運向上の御利益があります。(公式HPより)
『田無神社』の御主祭神が、大国主命。
境内社『津島神社』の御祭神は、素戔嗚尊。
境内社『弁天様』の御祭神は、須勢理比売。古事記によれば、須勢理比売は素戔嗚尊の娘で、大国主命の妃です。(田無神社HPには、素戔嗚尊の妃とありますが・・・)
こちらの神社は、家族経営のようなものなのでしょうか。うん。
拝殿側には、ひっそりと『少彦名神社』がありました。
御祭神は、少彦名命。大国主命の相棒の神様ですね。
古事記で神皇産霊神(かみむすびのかみ)の御子とされている少彦名神(すくなひこなのかみ)がお祀りされています。 輝く船に乗り、蛾の皮を着た親指程の小さな神として大国主命の前に現れて共に国土の建設に尽力され、主に病気の治療にお力を顕されたので「医薬の祖神」とされています。
病気平癒、身体安全の御利益があります。(公式HPより)
他にも、恵比寿・大黒様、お稲荷様、道祖神などの境内社があります。
小銭を用意していくと良いでしょう。
とにかく、神様密度の濃い境内でした。
次回は、五龍神です。続く・・・。
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