森のなかを散歩
「奥宮」の裏へ、森の中の道をずんずん行けば、「要石」があります。
木漏れ日が良い雰囲気を醸しています。
森の中の十字路に、こんな石像が。
武甕槌大神が、地震をおこすナマズの頭を剣で押さえつけています。
『鹿島神宮』のトレードマークのようなお姿ですね。
この石像の奥、少し行けば「要石」です。
要石
「要石」です。
地震をおこすナマズの頭を抑えている石といわれています。
水戸の徳川光圀公が、どこまで深く埋まっているか確かめようと、7日7晩にわたり掘らせましたが、いつまでたっても石の底の方に辿り着けず、怪我人が続出したため掘るのを諦めたそうです。
見た目は、ちっちゃい凹んだ石なんですがね。不思議。
この「要石」の前が、少しひらけた感じの場所で、良い気に溢れていて気分が良かったです。
国宝の刀
御社殿前に、「宝物館」があり、国宝に指定されている直刀や重要文化財級の宝物を見学できます。
せっかくなので、入ってみました。国宝の直刀が、迫力もあって見応えありましたよ。
日本最古最大の直刀だそうで、2メートル以上あり、レプリカを実際に持ちあげて重量を体感できます。
トイレ発見 その2
「祈祷殿・社務所」の入口横で御朱印を頂けます。で、この建物の前にもトイレがあります。
このトイレは比較的新しいみたいで、キレイ。全洋式です。
但し、トイレットペーパーの破片がかなり散らかっていました。ちょっと残念。
それは、トイレットペーパーに問題があるのです。(キリッ)
再生紙使用のエコなトイレットペーパーは、欠点として「ちぎれやすい」のです。
使う際に、ペーパーをひっぱると、すぐに、ブチブチとちぎれてしまう・・・。
高速道路のトイレでも同じ現象が起きています。(トイレットペーパーの破片のふきだまり)
ちぎれにくい再生紙トイレットペーパーの開発が待ち遠しいです。
トイレ発見 その3
ついでに、第3のトイレ情報をお届けしときます。
それは、大鳥居側駐車場の横にありまして、キレイです。ほぼ洋式。
車椅子、オムツ替えOKの多目的トイレ完備です。安心してご利用ください。
鹿島の帯占い
では、最後に「鹿島の帯占い」を紹介します。
授与所では、様々な御守りが頒布されていますが、なかでも目を引くのが「鹿島の帯占い」ではないでしょうか。
「占いの方法」
①お願いごとをする
②三角形の箱から出ている4本の紐を2本ずつ結ぶ。
③箱から紐を出して、結ばれた紐の形状で占いの結果がわかる。
結果は3通りあり、
「別々の2つの輪になった時」・・・願いは簡単にはかなわない。
「重なる2つの輪になった時」・・・願いは半ばかなう。
「1つの大きい輪になった時」・・・願いはかなう。
私のは、「重なる2つの輪」になりました。
で、この「鹿島の帯占い」と「鹿島神宮の御守り」を一緒にもっていると、ご利益がアップする、という噂もあります。
おススメ度は?
『鹿島神宮』猫田家おススメ評価☆☆☆☆☆(満点)
欲をいえば、お土産に「○○饅頭」「○○餅」とかあれば、もっと嬉しい。(欲張りすぎ!)
実は、なんかあるのかしらん?『鹿島神宮』近辺で、名産品て何でしょうか?
とにもかくにも、パワーチャージできたし、また頑張ろっと!
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