お参りのおさらい(続き)
齋神社
さて、「齋神社」参拝します。
ここ「齋神社回向殿」の天井には、「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」の出品作品でもある「御岩山雲龍図」が描かれていました。
迫力満点。必見です。
また、こちらには「阿弥陀如来像」が祀られていて、神仏混淆の独特な信仰が伝わります。
「齋神社」のそばには、「大日如来像」も安置されていて、こちらは春と秋の回向祭の時に御開帳されます。一度、拝見したことがありますが、ほっそりとした美しい如来様でした。
御岩神社
では、「御岩神社」へ。
手水舎でお清めしたら、石段を上がり、やっと「御岩神社」到着です。
山の中だし、結構寒いですね。水たまりが凍ってました。
拝殿の広縁と鈴が新しくなっていました。
気持ちも新たに、参拝。
「御岩神社」の提灯も新しいみたい。
お社の奥に、「八大龍王」「入四間不動明王」が祀られています。
社殿横に「参集殿」を建設予定とかで、周りの土地がならされて、なんだか「ポツネン」としてましたね。
午後3時を過ぎると、すでに薄暗くなってきました。
あんまり暗くなる前に、社務所の方まで戻ることにしましょ。
参道脇、大きな燈篭の下には、石のウサギがひっそり隠れてます。
御守り情報
社務所では、神札・御守りが授与されていますが、なかでも『御岩神社』特製の「水晶守り」がおすすめ。
年によって、限定色があるそうなので、新年になると新しい限定色が出ますと。何色かはお楽しみ。
ちなみに、今年は「黄色」だったそうです。
猫田家は、今回は御守りは頂かずに、「御岩神社 フレーム切手シート」を額に入れて飾ることにしました。部屋をパワースポットにできるでしょうか!?
「御岩神社 フレーム切手シート」は、日本郵便のネットショップでも購入できるようです。
猫田家おススメ評価
『御岩神社』☆☆☆☆☆+(満点プラス)
もちろん満点。+は、切手シートの分です。
猫田の願い
でもね、『御岩神社』には素朴なままでいてほしいな・・・、とも思うのです。
山の中ひっそりと、キーン!とした空気で、神様のパワー溢れる境内。
あんまり進化しすぎて、観光地化しないでいて下さいな。。
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