師岡熊野神社が凄い。
『さしながら 人の心を 見熊野の 浦の浜木綿 幾重重なるらん』(平 兼盛)
ある日、ネットニュースなぞを眺めていたら、
「島田秀平さんお薦めの、パワースポット。」
「師岡熊野神社が、凄い。」
を発見。
え?けっこう近所じゃん。
氏神様では、ありませんが、かなり近くです。
が、お参りに行ったことは無かったのでした。
師岡熊野神社
[所在地]
神奈川県横浜市港北区師岡町1137
[電車利用]東急東横線「大倉山駅」より徒歩10分くらい
[御祭神]
・伊邪那美尊(いざなみのみこと)
・事解之男命(ことさかのおのみこと)
・速玉之男命(はやたまのおのみこと)
[御由緒]聖武天皇神亀元甲子年(西暦724年)、全寿仙人により開かれました。
和歌山県熊野三社の御祭神と御一体です。
仁和元年に、光孝天皇の勅使が下向され、
『関東随一大霊験所熊埜宮』の勅額を賜りました。
以降、宇多、醍醐、朱雀、村上天皇の勅願所となりました。
隣接する『法華寺』は別当でしたが、
明治元年の神仏分離により、熊野神社と法華寺とに二分されました。
御社紋は「三つ足烏」
熊野大神のお使い『八咫烏』のことですね。
初代神武天皇が、熊野山中で迷われた際に使わされ、
天皇をお導きになったのでした。
三つ足烏は、サッカー日本代表のエンブレムにもなっていて、
この神社では、『サッカー御守』が頒布されています。
もちろん、ご利益はサッカーだけではなく、
恋愛運、勝運、健康運など、なんでもあります。
特に、胃の病には秘伝の御祈祷があるそうです。
「凶」を引きたい人続出の理由
神社参拝の楽しみのひとつ、「おみくじ」。
師岡熊野神社では、「凶」を引いたら、
社務所に申し出ると、
引き換えに特製のお守りを頂けます。
30人に1人くらいの確率とか。
希少価値なため、「凶」を狙っておみくじを
引く人も多いみたいです。
猫田家は、まだ「凶」引いていません。
この神社、お正月に、特別なおみくじやってるんですよ。
「夢みくじ」(?)とかいう。
おみくじを引いて、「大吉」が出た人が
「夢みくじ」に挑戦できるそうです。
福引のようなものみたいで、
賞品は、近くにあるショッピングセンターの金券とか、
お米とかだったと思います。
商店街の福引に似ていますね。
毎年、元旦に始まり、数量限定のおみくじなので、
あっという間に、完売となるようですよ。
昨年の正月3日くらいにお参り行って、
なんと!くじ運最悪な私が、生まれて初めて
「大吉」ひいたのです。
「夢みくじ。夢みくじ。」
期待に満ちた目線の先には
「夢みくじ完売により終了いたしました。」のお知らせが。
・・・・・・・・・・・・・運が良いのか悪いのか。
狸男に、爆笑されて、
むかついてしまいました。
コメントを残す