摂社 鳥船神社
『所澤神明社』境内摂社のひとつ『鳥船神社』(別称『所澤航空神社』)。
[御祭神]鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)
=天鳥船神(あめのとりふねのかみ)
[御由緒]
鳥之石楠船神は伊邪那岐神(いざなぎのかみ)と伊邪那美神(いざなみのかみ)の御子神であり、天鳥船神とも呼ばれています。
天鳥船神は船のお姿をしており、邇芸速日命(にぎはやひのみこと)が天から豊葦原中国(とよあしはらなかつくに)に降る際に御乗船になったといわれています。
この伝承によって、近代以降、「航空の神」として崇敬されるようになりました。
この『鳥船神社』は、所沢にて徳川好敏大尉が、日本初動力飛行を成功させた明治44年から数えて100年を迎えたことを記念して、平成23年10月に創建されました。(参拝のしおりより)
折り鶴に願い事
で、こちら『鳥船神社』では、絵馬ではなく、折り鶴に願い事を書いて奉納するんです。
鶴を折れない人は、色紙をそのまま入れる箱もありますので安心。
☆祈願鶴のお作法☆
1.箱に入っている色紙を頂きます。
2.紙の紐がついてない面にお願いごとを書きます。
ボールペン完備されてます。
3.紐がついてる所が、鶴の背中になるので、そうなるように鶴を折ります。
4.できあがった鶴を掛け所(『鳥船神社』裏)に掛けます。
※鶴を折れない人は、この箱のなかにある小箱に納められるようになっています。
我が家の狸男と狸子は、折れなくてこの小箱に納めました。
5.折り鶴が、願い事を神様の国へ届けてくれます。
御朱印に飛行機
『所澤神明社』の社務所で、『鳥船神社』の御朱印も頂けます。
飛行機のデザインが押されて、カッコいいですね。
こちらは、『所澤神明社』御朱印。
「神明社」の字がステキ。
直日の御砂
さて、授与所で目を惹いているのは「直日の御砂」。
御守り袋の中に御神砂がはいっているので、そのまま置いたり吊り下げられます。
『御本殿に納め、大神様のお力を戴いた御砂です。
直日…(ものごとを清浄な状態に戻す力)玄関・トイレ・寝室・病室・車内などに置いて下さい。』と、あります。
トイレありますよ~。
参拝者用トイレはこちら。
手水舎側にあります。
なかは、女性用(洋式)・男性小用にわかれてます。
比較的新しそうなので、安心してご利用下さいませ。
(繰り返しますが、下広場トイレは、女性向きではありません。。。)
猫田おススメ度
『所澤神明社』☆☆☆☆☆(5/5満点)
とても感じの良い神社でした。
また、『所澤神明社』のHPがとても楽しくできてるので、満点つけちゃいました。
「バーチャル絵馬奉納」と「バーチャルおみくじ」ができるんです。是非、お試しあれ。
後日談・未確認飛行物体発見
『所澤神明社』を参拝してから三日後、夕空が綺麗だったんで、西の空を眺めたら・・・。
なんと!富士山の横に光る物体を発見。(田舎に住んでるので、家から富士山が見えるんですわ。)
飛行機かヘリコプターにしては動かないし、星にしては位置が変だし、形は横長だし。。。
見てると、光りがゆっくり点滅。「写真撮んなきゃ!」と、スマホを取りに行った数秒だけ目を離した隙に、移動したらしく、少し北に位置が変わってました。
狸子と狸吉も一緒に見たので、間違いない。ネット上に、他の人からの目撃情報もあります。
「あれは、絶対UFOです。」(写真では、小さい白いシミにしか見えませんが、本物はもっと光ってるのです。)
生まれて50年とちょっと、UFOを初めて見ました。
多分、いやきっと、あれは「天鳥船神」様だったのだと思っています。
「信じるか、信じないかは・・・あなた次第!」
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