叶神社(西)
一礼、お清めしたら、お参りです。
ここも、海からの風が気持ち良いですね~。
山の風は、あまり感じられませんでした。
背後に、住宅が迫ってるからでしょうか。
こちらも、境内に蘇鉄があり、南国調の趣あり。
またしても、急な石段を上るのですね。
神様は、常に高いところにおられるので、階段を上るのは参拝の必須科目なのです。
階段が高ければ高いほどに、神様との距離が縮まるのです!
と、自分で自分を応援しつつ、神前へ。
おぉ~!神様の光のようなこの輝き!
ちょうどよく、お社に光が溢れて、なんともパワフル。
本殿・向拝の龍の彫刻なぞを撮影したかったのだけど、眩しすぎで上手く撮れませんでした。
狸男「逆光じゃね?」
ええ、ええ、逆光ですとも。
でも、神様パワーもすごいんだってば。
これまた良い神社に来られたわ、とほくほくしながら、裏手に回ります。
社殿右奥に、「弁天」様ありました。
「福寿弁財天」とあります。
こちらも、お参り・・・。
ん?
境内へ戻ろうとしたら、何やら山へと上る小さい階段を発見しました。
「金刀比羅神社」とあります。
狸子を狸母にお守りしてもらって、ひとり山上へ。
狭くて、急勾配で、石段崩れかけてて、手すりがはずれかけていたけれど、無事てっぺんに到着しました。
紳士淑女の皆さま、お参りの際は、せめてスニーカーを履いて行きましょう。危ないです。
こぢんまりと、「金刀比羅神社」がありました。
こちらは、江戸時代に「航海安全」の為、勧請されたとか。
どうぞ、私たちの人生行路も安全でありますように。
境内へ戻り、社務所で「勾玉」を頂きました。(500円)
そうです。『叶神社(東)』の御守り袋に入れる「勾玉」です。
メノウ・ヒスイ・水晶の三種類あり、私は水晶にしました。
しつこく、同じ写真。
これで、ばっちり「縁結び御守り」が出来上がりましたよ。
西の叶神社では「勾玉」
東の叶神社では「御守り袋」ですよ~!
東西・叶神社おススメ度は?
それでは、恒例「猫田家おススメ評価」コーナー。
・『叶神社(東)』★★★★☆(4つ)
「産霊坂」を上っていなかったので、マイナス1つ。
・『叶神社(西)』★★★★☆(4つ)
「叶ラスク」というものを売っているパン屋さんの事を知らなかったので、次回のミッションとして星1つ分宿題にしました。「パン市場浜田分店」というお店らしいです。
後日談
ゴールデンウイークの天気の良い一日、『叶神社(東)』『叶神社(西)』『走水神社』の三社を巡りました。
帰り道、かなり身体がだるくて、疲れがMAXな感じ。
ちょっと暑い日だったし、はしゃぎ過ぎたかなぁ。
と思いましたが、後で、どうも「ご神気あたり」ではないかと思い当たりました。
一日で、パワーの強い神社を複数巡ったからでしょう。
体質的に、「ご神気」が強すぎると、少々具合が悪くなることが、タマにありまして・・・。
科学的にも、医学的にも、なんの裏付けもないのですが、温泉に入ると「湯あたり」するような感じですかね。
もちろん、私は温泉で「湯あたり」します。グダグダです。
温泉で「湯あたり」体質の方は、神社まわりすぎによる「ご神気あたり」にご注意下さい。
※お詫び
今回、叶神社(東西)でも、「トイレ拝借」できませんでした。
次の参拝時の課題といたします。ご容赦下さいませ。
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