隠れパワースポット
温泉入って、美味しいご飯食べて、ふかふか布団でゆっくり休んで・・・。
さあ、朝ご飯もしっかり食べたら、チェックアウトして、観光だ!
と、ホテルの中庭を眺めてたら・・・。
!!
ちっちゃなお社が!
フロントで確認したら、「どうぞどうぞお参りして、記念写真もどうぞ!」
ということで、参拝。
『佐勘稲荷』といいます。
実は、凄い神様が祀られているのです。
[御祭神]
『竹駒神社』(日本三大稲荷のひとつとされることがある)の御分霊。
「衣・食・住の神様」
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
保食神(うけもちのかみ)
稚産霊神(わくのむすびのかみ)
お社が2つあります。
どっちがどの神様か、わかりませんでしたが、同じくお参り。
屋根が新しいのでしょうか、ピカピカです。
「佐勘」の立派な様子をみると、このお稲荷様の御神徳が素晴らしいということがわかります。
「佐勘」は、勅封妙泉であり、江戸時代には、仙台藩主伊達政宗公の「湯浴み御殿」として栄えていました。
そして現在、今年5月には、「G7仙台財務大臣・中央銀行総裁会議」が行われました。
弁慶地蔵
出発前に、売店でお土産を物色。
お話好きな店員さんから、東北のお話を色々伺いました。なんでも「平泉・中尊寺 弁慶堂」の別当である御坊さまとご縁があって、「佐勘」に「御守りを作ってここで頒布するように」と、「中尊寺 弁慶堂」の御神木の桜の木を下さり、ここの職人さんが作ったこの「弁慶地蔵」を数量限定で置いてあるそうです。(2,000円です。)
中尊寺の御坊さまのご祈祷&証明サイン付。弁慶が義経を護ったように、この御守りが持ち主を護ってくださるそうです。
(店頭には無いので、店員さんに聞いてみないと頂けるかどうかわかりません。)
ちょうど、身に着けていた御守りを失くしていた狸男が、興味深々・目がランラン。
はいはい、欲しいのね。これも、ご縁だし、狸男に「弁慶地蔵」を頂きました。
「弁慶地蔵」のことは、こちらの店員さんに聞いて下さいね。
「弁慶地蔵」は、選んでいる時に目が合ったものに決めると良いそうです。
狸男は、この子と目が合ったそうです。
東北って、不思議な話がたくさんあって、なんだかワクワクしてきます。今でも、地域では「遠野物語」は続いている気がします。
それでは、次回はいよいよ「秋保大滝」のお話です。
(続く・・・・・。)
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