受験生日記(番外編)・巫女人形の着物作り方

巫女人形さん、ありがとうございました。

 

さて、神社検定受験にあたり、今年も『氷川女体神社』の巫女人形に合格祈願しましたら、またしてもご利益頂き、見事合格できました。

早速、お供えをして御礼をし、着物を作りました。

で、今回は、簡単な着物の作り方を発表します。

作り方

 

巫女人形 着物1

1 きれいな布を2種類用意します。

きれいな模様の千代紙・折り紙でもOK。

 

 

 

 

 

巫女人形 着物2

2 2枚とも、縦10cm×横20cmに切ります。

 

 

 

 

 

 

 

巫女人形 着物3

3 2枚とも裏を上にして置き、上の端から3cmくらいを手前に折り曲げます。

 

 

 

 

巫女人形 着物4

4 表側から見たとき、下の布が5mmくらい見えるように、2枚を重ねます。

 

 

 

 

巫女人形 着物5

5 裏にして、写真のように、下から両端を三角に折り上げます。

 

 

 

 

巫女人形 着物6

6 さらに底辺を少し折ります。ほつれないように縫いとめられるくらいの幅があれば良いです。

 

 

 

 

 

巫女人形 着物7

7 折り曲げた3辺を縫いとめます。

縫い目が見えてても気にしません。

縫うのは苦手な方、子供さんは、布用の接着剤でもOK。

 

 

 

巫女人形 着物7-2

なんか歪んでても気にしない。

 

 

 

 

 

巫女人形 着物8

8 巫女人形をこんな感じで置きます。

 

 

 

 

 

巫女人形 着物9

9 前に合わせて仮どめします。

一旦、巫女人形を着物から外してから、下側クリップで止めてあるあたりで縫いとめ、出来上がりです。

 

 

 

 

巫女人形 着物10

10 襟元を縫ってしまうと、巫女人形の頭がひっかかったり、窮屈な感じになるので、縫いとめるのは下側・裾の一部だけでOKです。

 

 

 

 

完成!

巫女人形 着物完成

 

少し短めの方が、可愛いと思います。

昨年作った時は、少し長くなってしまったので改良したんですが、短い方が良いと思いました。

きっちりできなくても大丈夫、感謝の心を込めて作りましょ。

近いうちに、『氷川女体神社』に御礼参りと巫女人形を納めに行こっと。

 

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