緑と赤が美しい
駐車場から大鳥居まで、門前町を通っていきます。魅惑的な「草だんご」のお店が並んでいます。
当然、参拝後に立ち寄る予定。
おお!緑の丘に赤い鳥居が美しい!!
春は桜も見事らしいので、是非、春も来なきゃ!
なんとなく、ハイテンションで参道を上って行きます。
要石
と、左手に、「要石」の表示が。
そっから、細い道をずんずん登っていったところにあるらしいです。
今回は挫折・・・。
元気な狸男にカメラを渡し、写真を撮ってきてもらいました。
ここ『香取神宮』の「要石」は凸形。『鹿島神宮』のは凹形です。
昔々、この地域で地震が多いことに、人々が大変恐れていました。
地震は、地中深いところにいる大ナマズが暴れるから起こると考えられていました。
香取・鹿島両神宮の神様が、この大ナマズの頭尾を石棒で刺し通されたといいます。
この香取の「要石」は大ナマズの尾を、鹿島の「要石」が頭を押さえているそうです。
ここ香取の「要石」も、水戸光圀公が掘らせてみたところ、根元を見ることはできなかったそうです。
一説には、香取・鹿島両神宮の「要石」は地中でつながってる一つの石なんだとか。
また、「要石」から更に行くと「奥宮」があるそうです。
楼門
石の鳥居をくぐり、総門を通り、手水舎でお清めします。
写真は「総門」です。
そして、「楼門」。
この朱塗の楼門、美しいですね。
こちらも緑に映えています。
掲額は、なんと「東郷平八郎元帥」の筆だそうです。
この「楼門」、もちろん重要文化財です。
ステキ!
そして、なんといっても、御社殿のステキなこと!
現在の御本殿は元禄13年徳川綱吉公の御造営だとのこと。
黒漆に華麗な彩色、参拝しながら、心身が引き締まります。
御本殿を横から。
重要文化財です。
拝殿のアップです。
素晴らしい装飾。
御社殿の前で、いつまでも見とれていました。
神札授与所の前には、樹齢約1,000年の御神木。
根廻り約10mあまりですと。
さて、次は御朱印を頂いて、帰る前に「草だんご」食べに行かなきゃ!
(続く・・・・・。)
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