ここは神社?
次にお参りに向かったのは、「深沙堂」。
「秘仏深沙大王像」が安置されています。
深沙大王を祀る「神社」だったのですって。
明治政府による「神仏分離令」により、
旧堂や、鳥居は壊され、現在のお堂は
昭和43年に再建されたものです。
このお堂の背後に、深大寺の水源である
泉があります。
ほっこり、えびす顔
今回の最後の参拝場所は、
「大黒天・恵比寿尊」。
もともとは、個人の邸宅に祀られていたものを
平成18年に、この地に遷座されたそうです。
とても、ふくよかで、にこやかなお顔をされています。
「家内安全」「商売繁盛」のご利益ですね。
狸男は、「大黒天・恵比寿尊」の横にある
「龍虎」の石像が、気に入ったようです。
深大寺のなかで、ここが一番テンション高かったみたい。
「いつ食べるの?」「今でしょ!」
『深大寺j』といえば、「そば」が有名。
お参りよりも、おそば目当ての人もいるでしょう。
この地域は、ホタルも生息するくらい、
水がきれいなんです。
だから、おそばも美味しい。
「深大寺蕎麦」は、江戸時代から有名だったそう。
門前の通りには、おそば屋さんが、たくさん並んでいます。
焼きたてのおせんべいや、草餅、おだんご、あんず飴、
お土産に漬物や、瀬戸物などなど。
焼きたてサクサクせんべいを左手に、
ソフトクリームを右手に、
と、欲張った結果、写真を撮り忘れてしまいました。
もちろん、おそばも頂きました。
が、とっとと食べてしまい、これも写真忘れ。。。
狸男に、「初心者ブロガーだな。全く。」と言われているが、
「カメラ持ってんの、狸男じゃん。」(心の声)
まあ、とにかく、そば湯も美味しかったです。
さて、今回、私が頂いてきた御守りは、こちら「むくろじ御守」。
「開運」「無病息災」とありますね。
深大寺の無患子(むくろじ)の木は、樹齢150年の霊木だそうです。
「患いをなくす」と云われ、患いや病から身を守るよう御祈願されています。
無患子の実に、梵字が入ってて、いかにも力がありそうです。
ご利益かも?
これ、「バラ」の鉢植えなんですが。
深大寺で、私のお気に入りのひとつに、
鉢植えのお花のお店があります。
2か所くらいありますが、このバラが一鉢だけ残っていました。
私が、欲しかった品種。
時期はずれで、値下げしてあったけど、
元気な新芽もでていて、きれいな花を咲かせてくれそう。
おじさんが、気前よく200円おまけしてくれました。
欲しいものが見つかって、更に、おまけまでしてもらえるなんて。
きっと、ご利益なんでしょうね。
すごく嬉しかったです。はい。
5月連休明けには、「ローズ・フェスタ」なるものがあるそうで、
バラの新しい鉢がたくさん入荷するらしい。
その頃、また行きたいなあ。
門前の通りをブラブラしていると、
「不動の滝」もあり、夏場は、涼やかなんでしょうね。
すぐ前には、「神代植物公園」があり、
ここも、マイナスイオンいっぱいで、
パワーの充電ができますよ。
買い食いで、お腹いっぱいになったら、
「神代植物公園」を散策しましょうか。
『深大寺』は、「浄化される」というより、
「活力を頂く」パワーに満ちている気がします。
これから、新緑の季節、ぶらりお参りに最適ですね。
最後に、猫田家評価★★★★★(満点)
なんだか、懐かしい雰囲気も味わえる首都圏のオアシスでした!
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