最後はやっぱり「神頼み」
『八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を』(須佐之男命)
試験勉強は、着々と(?)進み、
あとやることは、
神様に「合格祈願」。
さてさて、どこの神社にいきましょうか。
6月のある週末、
狸子「大宮のね~、氷川女體神社~、まだ行ってない。」
狸子は、関東一之宮マップを見ながら、
まだ行っていないところを探していたらしい。
じゃ、『氷川女體神社』に決定。
氷川女體神社
『氷川女體神社』じょうほーう!
[所在地] 埼玉県さいたま市緑区宮本2丁目 [御祭神]・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
=スサノオノミコトの奥様です。
・三穂津姫命(みほつひめのみこと)
=大国主命(おおくにぬしのみこと)の后神
・大己貴命(おおなむちのみこと)=大国主命
=スサノオノミコトの子
[ご利益]御主祭神が、女神様なので、「縁結び」「恋愛運」「家庭運」が
主なご利益ですね。
『氷川女體神社』は、『(大宮)氷川神社』とともに、
「武蔵国・一之宮」とされます。
また、『(大宮)氷川神社』『中山神社(中氷川神社)』と合わせて
「氷川三社」とも、称されます。
巫女人形
『氷川女體神社』の社務所で、不思議なお人形達を発見。
たくさんの小さな少女の人形が、色々な着物・服を着せられて
並べられています。
これ、『巫女人形』といって、
女神様に仕える少女だそうです。
願い事を神様にお伝えして、願いをかなえて下さると。
なんと! グッドなタイミング!
当然、『巫女人形』に神社検定の合格をお願いすることに。
お祈りの方法
一、社務所で『巫女人形』を買います。
一、家の中で、清浄で、ひとりでお祈りできる場所に置きます。
一、他の人にわからないように、明るい部屋で日々の感謝と共に
心をこめて一つだけお願いします。
一、願い事が叶ったら
米・酒・塩・水を少量、お願いする人の好物と共に、お供えし、感謝。
そして、布又は紙で作った衣装を着せて、『氷川女體神社』に納めます。
そうなんです。
お願い事がかなったので、納められたお人形たちが、
神社に並べられていたんですね。
※『巫女人形』の箱には、説明書がはいっています。
早速、説明通りに、お願いをしました。毎日。
ただ・・・
狸子が、この『巫女人形』を怖がるのですよ。
子供には、ちょっとホラーに見えるのかも。
なるべく、狸子から見えにくいところに
置きました。
もちろん、猫の狸吉がイタズラできない所で。
さて、結果は?
次回、お伝えします。
次回まだかよ