「日月神示」が降ろされた場所
夏休みですね。
狸子が、「どっかドライブ連れてってくれ。」と言うわけで、どこがいいか調べてみましたの。
『猫田家の長期休み期間中の掟』(以前にも書きましたが、おさらい)
”東名高速道路など、渋滞がひどい高速道路は使用しないこと。”
この掟を守った上で、どこに行こうかな。
「千葉県のパワースポット」などネットで調べたら、なんか初めて見る神社の名前が・・・。
『麻賀多神社』成田市にあるらしい。
そして、何やら「日月神示」という神様のお言葉(預言)が降ろされた場所だとか。(後述します)
これは、行くしかありません。即決。
麻賀多神社(台方)・本社
『麻賀多神社』は、印旛沼の東から南にかけてのみ存在する神社で計18社あり、ここ成田市の『麻賀多神社』は、その本宮となります。
台方の『麻賀多神社』が本社、その北方1kmほどの船形に奥宮があります。
[所在地]
千葉県成田市台方1番地
[電車利用]京成線「公津の杜駅」~タクシー約10分
京成線「公津の杜駅」~成田市コミュニティバス北須賀ルート(甚兵衛渡し方面)「麻賀多神社前」下車
[車利用]佐倉IC~約20分
富里IC~約25分
無料駐車場有り
[御祭神]稚産霊命(和久産巣日神)(わくむすびのみこと)
古事記・日本書紀には、日本の国造りの神様で、五穀の神様であり、産業を司る神様として記されいます。
この神社の社紋は麻の葉をデザインされており、最近まで赤ちゃんの産衣(うぶぎ)に麻の葉を入れて健やかなる成長を祈願しており、子供の守り神でもあらせられます。
伊勢神宮の内宮(天照大神)の姉神で、外宮(豊受大神)は子神と記されており、香取神宮の御祭神(経津主命)と鹿島神宮の御祭神(武甕槌命)は弟神であります。
(麻賀多神社由来より)
[御由緒]
1700年程前、印旛国造(当時の大和朝廷の地方長官)であった伊都許利命(いつこりのみこと)が、現在の地に麻賀多大神として崇め、以降近隣の麻賀多18社の本宮として、また地元の鎮守様として広く愛されてきました。
伊都許利命は夢のお告げで、大木の根元から玉を掘り出して御霊代としました。その玉は、日本武尊東征の折、この地方の五穀の実りが悪いため、その木の根元に7つの玉を埋め、伊勢神宮へ祈願したものでした。
平安時代中期に制定された国家の法制書である「延喜式」神名帳に、「国幣社・麻賀多神社」と記されている式内社です。
往時勅使として大伴家持も参拝されています。
(麻賀多神社由来・境内案内板まとめ)
(続く・・・・・。)
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