秩父・金運アップのパワースポット
『ちちの木の ちちぶの山の 薄もみぢ うすきながらに 散れる冬かな』(賀茂真淵)
夏休みが終わりまして、そろそろ遠出しまひょか。。
というわけで、金運の御利益で名高い、秩父『聖神社』へ参拝の巻。
聖神社
[所在地]
埼玉県秩父市黒谷2191
[電車利用]秩父鉄道「和銅黒谷」駅~徒歩5分
[車利用]関越自動車道「花園」IC~(国道140号線~皆野寄居有料道路経由)約18km
参拝者無料駐車場あり。
[御祭神]金山彦命(かなやまひこのみこと)
国常立命(くにのとこたちのみこと)
大日孁貴命(おおひるめむちのみこと=天照大神)
神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと=神武天皇)
元明金命(げんみょうこがねのみこと=元明天皇)※養老6年(722年)11月13日合祀。
[御由緒]「続日本紀」によると、元明天皇の時代、慶雲5年(708)に武蔵国秩父郡から和銅(にぎあかね)という天然の銅塊が発見され朝廷に献上されたことを祝い、年号が和銅に改元されたと記されています。
和銅元年(708)、朝廷は勅使に雌雄一対の和銅製蜈蚣(むかで)を持たせ、和銅が発見された和銅山前の祝山に、和銅と和銅製蜈蚣を御神体とした神籬(ひもろぎ)を建て祝典を挙げました。
祝典ののち、神籬を現在の地へ遷し、『聖神社』として神鎮められたと伝えられています。
これ以来、蜈蚣は『聖神社』の御眷属として大事にされています。
『聖神社』の「聖」とは、「この上なく耳聡く口すべらかな」(何をお願いしてもよく聞いてくれお願いをかなえてくれる)神様がいらっしゃる、という意味でもあります。
(参拝のしおり略記より)
和同開珎
※「和同開珎」(わどうかいちん・わどうかいほう)は、和銅元年(708)8月10日、日本で鋳造・発行された銭賀。日本で最初の流通貨幣といわれます。
「和同開珎」て、社会の教科書に出てきた記憶ありますよね。
この「和同開珎」の大きなのが社殿前にあり、記念撮影スポットとなっているようです。
次回、参拝のお話へ続きます。。。
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