華麗な御社殿
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日光東照宮になぞらえられるほどの華麗な彫刻が施された御社殿群。
それらの彫刻を見てまわるだけでも、ウキウキしてきます。
こちらは「麒麟門」。
江戸の鬼門を守護する門なので、開かずの門となってます。
この門を開けると、たくさんの魔物たちが江戸(東京)に侵入してしまうそうです。
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門の下には五芒星をあしらった「厄除け桃」の石像があります。
『大杉神社』では、桃を厄除け・魔除けとして、あちこちに見られます。
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「神輿殿」も華麗。
もちろん、御神殿も見事ですよ。
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手水舎でお清めしてから、お参りしましょう。
金運アップの御種銭
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さて、お参り・・・。
と、その前に!
「金運」を願う方は、まず社務所で「御種銭」を頂きましょう。(初穂料1,000円也)
金と銀の小判の形をしています。
銀の御種銭は「大杉神社」、金は摂社「大国神社」用です。
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それぞれの神社で、参拝の際にお賽銭箱の淵に置き(御賽銭は別にちゃんとお賽銭箱に入れる)、参拝。
参拝後、御種銭は財布に入れて持ち帰ります。
詳しくは、境内に説明板があります。
写真は、『大杉神社』拝殿ですが、お賽銭箱の横に「御種銭」の説明板があるのが見えますね。
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こちらが摂社「大国神社」。
御祭神は、大国主命・事代主命。
「金運」「財運」の神様ですね。
こちらで、金の御種銭をお賽銭箱の淵に置き、お参り。
摂社末社いろいろ
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こちら「五十瀬神社」。
御祭神は、天照大御神。「国家安泰」「五穀豊穣」の御神徳とあります。
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こちら、
・「日吉山王宮」御祭神・大己貴神、大山咋神。
・「白山神社」御祭神・白山比咩大神。
・「妙見宮」御祭神・天御中主大神。
「妙見宮」は導きと発想の神様として信仰されているそうです。
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「四柱神社」
御祭神は
天御中主神・高皇産霊神・神皇産霊神・天照大御神・神直日神・大直日神
御神徳は「国家安穏」「平安無事」とあります。
神直日神と大直日神は、明治初期にあとから合祀されたので、六柱でなく当初からの「四柱神社」の名前のままなのでしょう。
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そして、おなじみ「天満宮」。
御祭神は、菅原道真公。
「学業」の神様ですね。
さて、長くなってきたので、今回はここいらへんで。。。
次回に続きます。
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