最後はやっぱり「神頼み」
『八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を』(須佐之男命)
試験勉強は、着々と(?)進み、
あとやることは、
神様に「合格祈願」。
さてさて、どこの神社にいきましょうか。
6月のある週末、
狸子「大宮のね~、氷川女體神社~、まだ行ってない。」
![関東一之宮マップ](https://kamisama-wc.info/wp-content/uploads/2016/03/IMG_20160319_221108-e1458393913697-300x189.jpg)
狸子は、関東一之宮マップを見ながら、
まだ行っていないところを探していたらしい。
じゃ、『氷川女體神社』に決定。
氷川女體神社
『氷川女體神社』じょうほーう!
[所在地] 埼玉県さいたま市緑区宮本2丁目 [御祭神]・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
=スサノオノミコトの奥様です。
・三穂津姫命(みほつひめのみこと)
=大国主命(おおくにぬしのみこと)の后神
・大己貴命(おおなむちのみこと)=大国主命
=スサノオノミコトの子
[ご利益]御主祭神が、女神様なので、「縁結び」「恋愛運」「家庭運」が
主なご利益ですね。
『氷川女體神社』は、『(大宮)氷川神社』とともに、
「武蔵国・一之宮」とされます。
また、『(大宮)氷川神社』『中山神社(中氷川神社)』と合わせて
「氷川三社」とも、称されます。
巫女人形
『氷川女體神社』の社務所で、不思議なお人形達を発見。
たくさんの小さな少女の人形が、色々な着物・服を着せられて
並べられています。
![巫女人形](https://kamisama-wc.info/wp-content/uploads/2016/03/IMG_20160319_114824-e1458394470175-176x300.jpg)
これ、『巫女人形』といって、
女神様に仕える少女だそうです。
願い事を神様にお伝えして、願いをかなえて下さると。
なんと! グッドなタイミング!
当然、『巫女人形』に神社検定の合格をお願いすることに。
お祈りの方法
一、社務所で『巫女人形』を買います。
一、家の中で、清浄で、ひとりでお祈りできる場所に置きます。
一、他の人にわからないように、明るい部屋で日々の感謝と共に
心をこめて一つだけお願いします。
一、願い事が叶ったら
米・酒・塩・水を少量、お願いする人の好物と共に、お供えし、感謝。
そして、布又は紙で作った衣装を着せて、『氷川女體神社』に納めます。
![巫女人形 祈りかた](https://kamisama-wc.info/wp-content/uploads/2016/03/IMG_20160319_221130-e1458395341617-211x300.jpg)
そうなんです。
お願い事がかなったので、納められたお人形たちが、
神社に並べられていたんですね。
※『巫女人形』の箱には、説明書がはいっています。
早速、説明通りに、お願いをしました。毎日。
ただ・・・
狸子が、この『巫女人形』を怖がるのですよ。
子供には、ちょっとホラーに見えるのかも。
なるべく、狸子から見えにくいところに
置きました。
もちろん、猫の狸吉がイタズラできない所で。
さて、結果は?
次回、お伝えします。
次回まだかよ