久しぶり！

そういえば、昨年『箱根神社』が、なんかリニューアルするとかなんとか聞いた覚えが・・・。

てなことを思い出しまして、久しぶりに『箱根神社』へ行って来ましたよ。

『箱根神社』おさらい

神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80－1

いろんな行き方があるので、詳しくはこちら『箱根神社』公式HPで

箱根神社公式HP

「箱根大神」（以下の御三神の総称）

木花咲耶姫命（このはなさくやひめのみこと）

瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）

彦火火出見尊（ひこほほでみのみこと）

箱根神社は、古来、関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社で、交通安全・心願成就・開運厄除に御神徳の高い運開きの神様として信仰されています。

第五代孝昭天皇の御代（2400有余年前）聖占上人が箱根山の駒ケ岳より、同主峰の神山を神体山としてお祀りされて以来、関東における山岳信仰の一大霊場となりました。
奈良時代の初期、天平宝字元年（757）万巻上人は、箱根大神様の御神託により現在の地に里宮を建て、箱根三所権現と称え奉り、仏教とりわけ修験道と習合しました。

平安時代初期に箱根路が開通すると、旅人は当神社に道中安全を祈りました。
鎌倉時代、源頼朝は深く当神社を信仰し、二所詣（当神社と伊豆山権現参詣）の風儀を生み執権北条氏や戦国武将の徳川家康等、武家による崇敬の篤いお社として栄えました。

近世、官道としての東海道が整備され箱根宿や関所が設けられますと、東西交通の要（交通安全祈願所）として当神社の崇敬は益々盛んになり、庶民信仰の聖地へと変貌しました。
こうして天下の険、箱根山を駕籠で往来する時代から、やがて自動車に変わる近代日本へと移行しますが、その明治の初年には神仏分離により、関東総鎮守箱根大権現は、箱根神社と改称されました。（箱根神社御由緒より抜粋）

（次回へ続く・・・・・。）