パワースポットの中のパワースポット
『日光東照宮』は、徳川家康の遺言により、墓所が造られ、以降「東照大権現」として祀られている場所なのですね。
天海僧正によって、風水や陰陽道的に最強のパワースポットに『日光東照宮』は建立されました。
『日光東照宮』の周囲を取り巻く山々からは霊気が漂い、森の緑の中に燦然と輝く社殿群に、とてつもなく感激しましたよ。
1999年に世界文化遺産に登録され、国際的にも更に有名になったんでしょうか。外国からの観光客がとても多かったです。
もちろん、日本人も老若男女、修学旅行・社会科見学の小学生、ガイドさん率いるバスツアーも続々到着。
お参りも見学も、列に並んで・・・。予想以上の混雑ぶりに圧倒されました。
結局「ええ~い!なんか、もう、いつもの「神社参拝」というより、「神社参拝形式の観光」にするわ。」
と開き直り、「見学見学~!」となった猫田でした。(神様・家康公、これくらいは許して下さいな。。)
順路
重要文化財「五重塔」。
この五重塔の心柱は、基礎石に据えられているのではなく、懸垂式で吊り下げられています。
木造建築の経年によるゆがみやずれに対応できるのと、「耐震構造」という利点があります。東京スカイツリーに、この建築技術が制振システムとして応用されたことでも話題になりました。
この心柱、現在公開されていて、見学することができます。
五重塔近くの受付所で、拝観券を購入したら、表門から入ります。
門を抜けた瞬間、きらびやかな三神庫が建ち並ぶ境内に驚愕。ゾウの彫刻などなど、華麗に装飾されています。
どれも、重要文化財だそうです。
やっぱり、普通の神社ではないですよ。ここは。当たり前だけど。
やはり重要文化財である御水舎でお清めしたら、国宝「陽明門」へ。
今年3月に修理竣功され、キラッキラのピッカピカ!
いつまで見ていても飽きないところから「日暮の門」とも呼ばれ、故事逸話や子どもの遊び、聖人賢人など500以上の彫刻が施されているそうな。
次回は、奥宮へ・・・・・。
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