神社検定終わりました~氷川女体神社編~

通常業務に復帰いたします。

 

今日は、6月27日(月)でございます。

昨日26日に、第5回神社検定が行われ、私シルキー猫田、1級チャレンジして参りました。

試験1週間前から、「巫女人形」に御出動願い、説明書通りにお祀りし、本人の勉強不足を補うべく、神頼みにも励んできました。

更に!6月の晴れた週末には、「氷川女体神社」まで参拝に行き、(大宮の氷川神社にも)しっかり合格祈願してきましたのよ。

そして、試験当日は、ちょっと早めに試験会場へ赴き、そこでもご挨拶&合格祈願のお参りを済ませてからの、試験となりました。

あ”~!もう!難しすぎ!!

試験問題開いた瞬間、「ワカラン。」ですよ。

特に最初の方の問題にてこずり、制限時間いっぱいいっぱいで、とにかく完了。

結果通知は、8月中旬だけど、今日の午後3時以降、神社検定HPで解答が公開されるので、答え合わせしよ。

ということで、本日よりブログ通常業務に復帰いたします。

で、今回は、「巫女人形」の故郷『氷川女体神社』のお話です。

氷川女体(女體)神社

 

氷川女体神社 [所在地]

埼玉県浦和市宮本2-17-1

[電車]

JR武蔵野線「東浦和駅」

~バス「さいたま東営業所行」~「朝日坂上」下車徒歩10分

※車利用の場合は、ナビをご活用ください。

専用駐車場はありませんが、神社前の公園に無料駐車場あります。

[御祭神]

・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)

須佐之男命の妃。『氷川神社』(主祭神:須佐之男命)を「男体社」とし、こちらが「女体社」

・三穂津姫命(みほつひめのみこと)

大国主命(大己貴命の別名)の妃。

・大己貴命(おおなむちのみこと)

須佐之男命・奇稲田姫命の子(孫)

氷川女体神社 石段

 

[御由緒]

第10代崇神天皇の時代に、出雲大社より勧請して創建されたと伝わっています。

『氷川女体神社』『氷川神社』『中山神社(中氷川神社)』三社を合わせて、「武蔵国一宮」と称されていました。

*『中山神社(中氷川神社)』の御主祭神は大己貴命。三社は親子関係ですね。

また、この三社は直線上にあって、太陽は、夏至に『氷川神社』に沈み、冬至に『氷川女体神社』から昇り、稲作で重要な暦を把握するための配置になっているそうです。

三社で一体の「氷川神社」を形成して、見沼を神池「御沼」として広大な神域を有していたという説もあります。

『氷川女体神社』は、見沼を見渡す高台にあり、今は境内の杜の周りは「見沼氷川公園」になっていて、見沼に突き出るように、「磐船祭祭祀遺跡」が保存されています。

(続く・・・・・。)

 

 

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