外伝:猫田一家、秋保温泉へ行く・その2

隠れパワースポット

 

温泉入って、美味しいご飯食べて、ふかふか布団でゆっくり休んで・・・。

さあ、朝ご飯もしっかり食べたら、チェックアウトして、観光だ!

と、ホテルの中庭を眺めてたら・・・。

秋保温泉 佐勘稲荷1

!!

ちっちゃなお社が!

フロントで確認したら、「どうぞどうぞお参りして、記念写真もどうぞ!」

ということで、参拝。

秋保温泉 佐勘稲荷2

 

『佐勘稲荷』といいます。

実は、凄い神様が祀られているのです。

 

 

 

[御祭神]

『竹駒神社』(日本三大稲荷のひとつとされることがある)の御分霊。

「衣・食・住の神様」

倉稲魂神(うかのみたまのかみ)

保食神(うけもちのかみ)

稚産霊神(わくのむすびのかみ)

秋保温泉 佐勘3

 

お社が2つあります。

どっちがどの神様か、わかりませんでしたが、同じくお参り。

屋根が新しいのでしょうか、ピカピカです。

 

 

 

 

 

秋保温泉 佐勘稲荷4

「佐勘」の立派な様子をみると、このお稲荷様の御神徳が素晴らしいということがわかります。

「佐勘」は、勅封妙泉であり、江戸時代には、仙台藩主伊達政宗公の「湯浴み御殿」として栄えていました。

そして現在、今年5月には、「G7仙台財務大臣・中央銀行総裁会議」が行われました。

 

 

 

弁慶地蔵

 

出発前に、売店でお土産を物色。

お話好きな店員さんから、東北のお話を色々伺いました。なんでも「平泉・中尊寺 弁慶堂」の別当である御坊さまとご縁があって、「佐勘」に「御守りを作ってここで頒布するように」と、「中尊寺 弁慶堂」の御神木の桜の木を下さり、ここの職人さんが作ったこの「弁慶地蔵」を数量限定で置いてあるそうです。(2,000円です。)

中尊寺の御坊さまのご祈祷&証明サイン付。弁慶が義経を護ったように、この御守りが持ち主を護ってくださるそうです。

(店頭には無いので、店員さんに聞いてみないと頂けるかどうかわかりません。)

ちょうど、身に着けていた御守りを失くしていた狸男が、興味深々・目がランラン。

はいはい、欲しいのね。これも、ご縁だし、狸男に「弁慶地蔵」を頂きました。

 

秋保温泉 売店

 

 

「弁慶地蔵」のことは、こちらの店員さんに聞いて下さいね。

 

 

 

秋保温泉 弁慶地蔵

 

「弁慶地蔵」は、選んでいる時に目が合ったものに決めると良いそうです。

狸男は、この子と目が合ったそうです。

 

 

 

東北って、不思議な話がたくさんあって、なんだかワクワクしてきます。今でも、地域では「遠野物語」は続いている気がします。

それでは、次回はいよいよ「秋保大滝」のお話です。

(続く・・・・・。)

 

 

 

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