鎌倉の出世・開運スポット~佐助稲荷神社編~

鎌倉のかくれ里

 

『聞きてしも 驚くべきに あらねども はかなき夢の 世にこそありけれ』(源 実朝)

久しぶりに、神社参拝ドライブに出かけました。

以前から、行きたいと思っていた、鎌倉『佐助稲荷神社』。

鎌倉は、「駐車場が少ない、道が狭い、渋滞する」など、車で行くには、少々不便なので、なかなか行かれずじまいでしたが。(我が家は、狸子の障害の事情により、外出時は車利用となるのです。)

「でも、やっぱり、絶対、行きたい。」

ということで、駐車場状況等を事前調査の上、行って参りました。

佐助稲荷神社

 

[所在地]

神奈川県鎌倉市佐助2-22-12

[電車利用]

鎌倉駅~徒歩約25分

[車利用]

参拝者用駐車場ありません。

土日祝日は、鎌倉市役所で駐車場利用できます。有料100円/20分。

鎌倉市役所~徒歩約20分

*『佐助稲荷神社』近くの『宇賀福神社(銭洗弁財天)』駐車場は、土日祝日は閉鎖です。

 

[御祭神]

宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)

大己貴命(おおなむちのみこと)

佐田彦命(さるたひこのみこと)

大宮女命(おおみやのめのみこと)

事代主命(ことしろぬしのみこと)

[御由緒]

幼少の頃「佐(すけ)殿」と呼ばれていた源頼朝が伊豆の蛭ヶ小島に流されていたとき、病気になり、3晩続けて同じ夢をみました。

夢の中で、ここの稲荷神が翁の姿に化けて平家討伐の挙兵を勧めたといわれています。

頼朝は、平家を打ち滅ぼした後、御礼として社殿を再興しました。(建久年間1190~1199)

「佐」が助けられたので「佐助」稲荷の名がついたそうです。

 

[ご利益]

「出世運」「仕事運」「開運」「縁結び」

 

赤鳥居のトンネルは、幻想的ですね。

人出の多い『鶴岡八幡宮』周辺にくらべ、ややひっそりとした感じのところでした。

社伝によれば「鎌倉のかくれ里」とも。

凄く暑い日でしたが、境内には涼しい風が吹いていて、参拝後は、とっても良い気分になって帰ってきました。

境内の様子は、次回で・・・。

 

 

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